里山保全活動|竹林整備と竹炭づくり

2026年9月27日(日)、佐久島で里山保全活動が行われました。今回の活動では、竹林で竹を伐採し、伐採した竹を活用した竹あかりを作成しました。

佐久島では近年、高齢化や人手不足などを背景に、竹林の繁茂や里山の荒廃が進み、環境保全を担う人材の不足が課題となっています。

里山は、かつて島の暮らしを支える資源の供給源であり、生態系や文化的な景観を育んできた大切な地域資源です。しかし、手入れが行き届かなくなると、景観の悪化や安全面での問題にもつながります。

今回の活動は、こうした里山の課題に向き合い、里山と人とのつながりを取り戻すことを目的に実施されました。作業では、岡崎市の森林組合の皆さんに伐採方法や安全面でサポートしていただき、安全に活動を進めることができました。

今後、竹の新たな活用方法が広がれば、佐久島を訪れるきっかけが増え、竹林整備に関わる人の輪も広がっていくことが期待されます。

里山保全や竹の活用に興味のある方は、ぜひ次回の活動にご参加ください。

 

学生や地域との連携で広がる里山保全

佐久島の里山整備には、これまでも人間環境大学、名城大学、愛知工業大学、名古屋学院大学、常葉大学などの学生が参加しています。竹の伐採作業や竹あかりづくりなど、実際に手を動かしながら里山保全について学ぶ機会にもなっています。

学校との連携を通じて、年間を通じた活動が続けられています。島の自然を守り、地域の資源を未来へつないでいくために、こうした取り組みへの参加者を増やしていくことも大切です。

 

おためし地域おこし協力隊の活動も開催

2026年9月26日(土)から28日(月)にかけて、おためし地域おこし協力隊の活動も行われました。

活動では、里山保全活動へのサポート参加や島内見学、現役隊員とのワークショップなどを実施。実際の活動や島での暮らしに触れながら、地域おこし協力隊としての取り組みや役割について理解を深める機会となりました。

西尾市では、令和9年度の地域おこし協力隊を引き続き募集しています。応募や活動に興味のある方は、西尾市佐久島振興課までお問い合わせください。