藻場の再生活動
わたしたちのSDGs
藻場の再生活動
今年で20年目を迎える「藻場の再生活動」。
この活動は、「昔の豊かな海を取り戻したい!」と島の中学生が始めたアマモ(海草)の調査・再生活動で、島民や島外ボランティアにも活動は広がっている、伝統あるSDGsの活動です。
藻場は 海のゆりかご ともいわれ、海の浄化作用、魚の産卵場所、小魚の隠れ家になるほど 豊かな海の象徴。最近の調査で、佐久島の藻場は広がっていることが確認されています。
※この活動は、「あいち森と緑づくり環境活動・学習推進交付金事業」の対象です。
本年はコロナウイルス感染拡大防止のため、一般募集はいたしません。
本年度の活動内容
1)アマモの群生している場所からアマモを採取し、少ない場所へ移植
令和3年6月26日(土) 10:00~12:00
場所:大浦海水浴場
佐久島しおさい学校の生徒が「先生」になって、地元の学生に活動をPR。佐久島の海、三河湾の未来を考え 活動します。
2)ゴミのない海岸を目指します(海岸清掃)
令和3年7月10日(土) 10:00~12:00
場所:白浜海岸
海ゴミを減らし、生物や生態系への影響を減らします。
3)アマモの種を採取して海底に置き、発芽を期待します
令和3年11月予定
※ゾステラマットに種を挟んで、海底に定着させ発芽させます。
4)海に栄養が流れ込むように、里山の整備をします
令和3年12月予定
※1)、2)のみ島外ボランティアと活動します。
参加予定の皆様へ【下記イベントは終了しました】
1)、2)のイベント共通
集合時間:開催日の8:45
集合場所:佐久島行 船のりば集合
※受付手続きを行います
※受付の際、往復無料渡船券を配布
※昼食は 軽食を用意します
【注意事項】
・膝上まで海に入りますので、濡れてもよい服装でお越しください。(6/26のみ)
・履き替え用のスニーカーかマリンシューズをご用意ください。(6/26のみ)
・サンダル不可(6/26、7/10 両日)