早春の佐久島で、おいしいひととき
ウメやモモの花、河津桜などで、島内が美しい濃淡のピンク色に染まる早春。
自生スイセンの清楚な白も加わって、春色のハーモニーを織りなします。
【場所:筒島(弁天島)への道中、島のそこかしこ】
佐久島のお庭がリニューアル後初めての春を迎えます。風はまだ少し冷たいけれど、お庭全体がふんわりとしたパステルカラーに包まれて、心は春まっしぐら。
【場所:フラワーロード、大島、島のそこかしこ ※写真は大島】
早春の佐久島は、山あいの景色を楽しむのにぴったり。
艶やかに咲き誇るヤブツバキの並木道を歩きながら、鳥の声に耳を澄ませてみませんか?
【場所:ハイキングロード、ひだまり広場近く、島のそこかしこ】
早春といえば桃の節句。2月18日(土)~3月29日(日)まで佐久島弁天サロンにて、
かつて島の民家で飾られていた懐かしい土雛や、可愛い吊るし雛を展示します。ぜひお立ち寄りください。
【場所:弁天サロン(佐久島西渡船場 下船徒歩5分) 】
身がプリっとして味が濃く、絶品とうたわれる佐久島のアサリ。3月からアサリ漁が始まります。酒蒸しや味噌汁など、シンプルな料理でおいしさを堪能してください。
根魚のメバルは1年中とれますが、最も釣りを楽しめるのは産卵を終えて活発になる早春から。クセのない白身ながら脂ものっていて美味。王道は煮付け。刺身もおすすめです。
早春は、ワカメやのり、ヒジキ、テングサなど、海藻類が旬を迎えます。
食堂やお宿で、この時期ならではの味と香りを味わってくださいね。