地域おこし協力隊 新メンバー紹介 工藤 秀斗さん(名古屋市から)
2025年6月から地域おこし協力隊に加わった
新しいメンバーをご紹介します。
佐久島の自然や生き物と共に生きる暮らし
名古屋市内の普通の家庭で生まれ育ったという工藤さん。

家族で自然の豊かなところへ旅行に行くうちに、自然や生き物と共生することの大切さを、おぼろげながら子ども心に刻んでいくようになったそうです。読書が好きだったことから、多くの本を通じて想像力が広がったのかもしれません。

自分一人で生きているのではなく、様々なものとの関係の中で生きていて、食べ物や生活に必要なものを自分で育てて食べて循環させることで、お金だけで物事を解決しない暮らしができたらいい…。頭の中でそんなことを思ってはいましたが、最近になってある農業体験をしたのをきっかけに、実際に行動してみようと思ったのだそうです。
ちょうどそのタイミングで佐久島の地域おこし協力隊のことを知り、応募しました。

隊員生活はまだ始まったばかり。自然に囲まれ、離島ならではの自給自足的な生活習慣も残る佐久島で、これからどんなことを重視しながら暮らしていくか、島全体の環境や生活を考えつつ、いろいろな挑戦や提案をしていきたいとのこと。

これから頑張って、そして楽しくチャレンジしていってください!

