佐久島で秋風に吹かれよう

夏から秋にかけて、日当たりのよい海岸沿いに咲くハマカンゾウ。ユリ科のキレイな花ですが、冬でも枯れずに残るほどのたくましさも。なぜか「醜い争い」という花言葉もあるとか。

【場所:佐久島の海岸沿いでよく見られます】

 

 

 

秋のお彼岸の頃になると、島内のあちらこちらで燃えるような赤い花を咲かせる彼岸花。古代中国から日本に伝来しました。別名の曼珠沙華はサンスクリット語で「天界の花」という意味です。

※今年の彼岸は2023年9月20日(水)~26日(火)

【場所:フラワーロード/大島/島のそこかしこ】

 

 

 

秋の花といえばコスモス。さわやかな風の吹く季節になると、島内のそこかしこでピンクや薄紫の可憐な花が開花します。暑いイメージのメキシコ生まれですが、実は標高の高い場所で自生し、暑さは苦手です。

 

【場所:弁天島への道/入ヶ浦の近く/フラワーロードなど】

 

 

 

夏から秋にかけて白と赤の可憐な花を咲かせるヘクソカズラ。秋から冬にかけては種子が黄金色に色づきます。その名の由来になった特有の悪臭は、乾燥させると匂わなくなります。

【場所:フラワーロード/クラインガルテン/島のそこかしこ】

 

 

 

佐久島かいわいで収穫されるワタリガニの美味しさは天下一品。濃厚な味わいとなめらかな食感がたまりません。シンプルに茹でて、また味噌汁で、お楽しみください。

 

 

 

カマスが旬を迎えました。白身の上品な味ですが、この時期は脂がのって格別においしくなります。おすすめは塩焼きや干物。民宿や食堂でどうぞ。

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秋のアジは大ぶりで、たたき(なめろう)にぴったり。マダイもまた、秋に最も脂がのっておいしさを増します。アジ・マダイともに、塩焼きも美味ですよ。

 

 

 

毎年10月半ば(今年は2023年10月17日(火)  10:00~12:00)に八劔神社・神明社で行われる秋の大祭は、大漁と豊作祈願の祭事。太鼓の打ち込み、お神楽、餅投げなどが行われ、島中がお祭りの賑わいで盛り上がります。

【場所: 八劔神社 (東渡船場下船 徒歩4分)頃】

 

 

空気が澄んできれいな秋は、夜空を眺めたり、夜の海辺を散歩したりしませんか? 宿泊しないと出会えない素敵な夜の佐久島を、ぜひゆったりと味わってください。

【場所:おひるねハウス】

 

 

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\その他の佐久島 秋のイベント情報/

2023年9月29日 白山十五夜祭
(毎年 旧暦の8月15日に開催)

【場所:白山社 (西渡船場下船 徒歩12分)】

 

 

 

2023年10月29日 (日) 太鼓フェスティバル

【場所:大浦海水浴場 (東渡船場下船 徒歩5分)】

 

 

 

 

 

2023年10月29日(日) 39の市

【場所:大浦海水浴場 (東渡船場下船 徒歩5分)】

 

 

 

 

お祭り、イベントで賑やかな秋の佐久島、ぜひゆっくりとお楽しみください。