地域おこし協力隊 令和5年度 新メンバー紹介

2023年4月から、地域おこし協力隊に新しいメンバーが加わりました。

田村ユカさん(豊田市出身)

佐久島の自然に惹かれました

ユカさんは、名古屋のある団体に誘われて、自然観察のため佐久島に来たことがあったそうです。ヨットからスナメリの観察をしに来たり、貝の研修者と一緒に貝類や化石の観察をしたりして、この島の自然環境に興味をもったといいます。

 

そんな折り、西尾市地域おこし協力隊員募集の情報を得て応募し、3日間の体験(お試し活動)を通して、ますます関心を強めました。

ユカさんはまだ佐久島生活をスタートさせたばかり。

 

どんな活動をしていくのか、どんなことをここでやりたいのかは、これからじっくり考えていくわけですが、自然、特に水辺環境や外来生物に関することに着目しています。

現在見える風景からだけではわかりにくいのですが、島の人に聞いて、かつてこの島には田んぼもあり、現在でも湿地が多く残っていることを知ったそうです。

 

水辺は生き物にとって大切であるだけでなく、景観的にも重要だとユカさんは思っています。そういったことを調べながら、島の環境にやさしい地域おこしを考えて行けたらとのことです。