『佐久島の四季を歩く』 冬の展示

  • 投稿日時:2021年12月21日
  • カテゴリー:最新情報

令和4年1月14日更新

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、令和4年1月 15日(土) 開催予定であった『アトリエ hitotema/アーティスト・トーク、交流会』は中止とさせていただきます。

ご参加を予定されていた方、並びにご参加をご検討されていた皆さま、大変申し訳ございません。
(弁天サロンでの展示は、ご覧いただけます。)

 

 

2020年に佐久島で初個展『海を見に行く』を開催した写真作家の田中翔貴が、陶芸家の秋保久美子とユニットを組んだ「アトリエhitotema」による全4回の連続展示会の3回目「冬の展示」を、2022年1月15日(土)~3月13日(日)まで 佐久島・弁天サロンで開催します。

 

 

アトリエhitotemaは、展示会開催の1年前から季節ごとに佐久島に滞在し、季節の植物を採取して「形地染め(かたちぞめ)」という独自の手法で制作しました。形地染めは、写真を撮影するように、スケッチで写し取るように植物を布に挟んで叩き込み、その形状を定着させたアトリエhitotemaの独自の手法です。

 

『佐久島の四季を歩く』は、2021年7月23日からスタートした「夏の展示」から、秋・冬・春と1年間 4回の展示で構成されます。
※ 2021年 春の新型コロナウィルスの緊急事態宣言による公共施設の休館にともない、「春」の展示は2022年春(4月)の開催を予定しています。

 

それぞれの季節の植物をモチーフにすると同時に季節ごとに異なる展示方法で発表する予定です。

 

佐久島の自然を見つめ、「写しとる」という写真や素描(そびょう)の概念を「形地染め」という新しい手法で表現した本作品。是非、佐久島へ展示会を観に来てください。

 

▮『佐久島の四季を歩く』

アーティスト:アトリエhitotema [ 田中翔貴 + 秋保久美子 ]


会期:

夏の展示/2021年7月23日(金・祝)~9月26日(日)【会期終了】
秋の展示/2021年10月2日(土)~12月19日(日)【会期終了】
冬の展示/2022年1月15日(土)~3月13日(日)

※月曜休館/月曜が祝日の場合、祝日明けの最初の平日休館


開催時間:9:00~17:00

 

会場:佐久島・弁天サロン ギャラリー(西渡船場 下船徒歩4分)【入場無料】

 

 

▮関連行事:アトリエ hitotema/アーティスト・トーク、交流会

開催日時:1月15日(土)14:00~15:30
会場:佐久島・弁天サロン 【参加無料・申込不要】

 

アトリエ hitotemaによるアーティスト・トークの後ささやかな交流会を開催します。
参加無料・申込不要でどなたでもご自由にご参加いただけます。
会場では、交流会の時間のみ形地染めによるてぬぐいやハンカチなどのグッズ販売も行います。
お気軽にご参加ください。

 

 

※手洗いやうがい、アルコール消毒やマスクの着用などをしっかりと行い、三密とならないよう心がけて佐久島へお越しください。

※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、会場が休館となる場合もございますので、その際はご了承ください。

 

アーティストについて詳しく知りたい方はコチラ

 

チラシ詳細はこちら▼