最近の佐久島のお正月

コロナ禍に見舞われている今年、年末年始の人の動きが少ないのは当然でしょう。

でもそもそも近年、この時期に佐久島を訪れる人が少なくなっていて、静かなお正月という雰囲気が定着しつつあります。

訪れる人がいても、少し前までのように大人数で宴会をするのではなく、家族やカップルで静かにのんびり過ごすという感じ。

お一人でゆったり寛ぐ若い女性も。

ただし、我が家は大晦日から正月三が日にかけて親戚一同が集まるので賑やかですよ。

大家族状態です。

ちなみにうちのお雑煮は清汁に角餅、それに白菜が入ります。三河はもち菜(小松菜)が多いようですね。

佐久島では、お正月に関しては八日講(1月8日に八劍神社で行われる神事)が一つの節目になっているようです。

鏡開きもその日が目安になっていて、前日の七草がゆにお餅を入れます。

お正月飾りもその日に神社へ持っていって燃やします。

八日講が終わると、お正月が終わったなと実感します。