古墳整備
みなさんご存知でしたか? 佐久島に人類が住むようになったのは、今から5000年ほど前のこと。弥生時代には40基を超える古墳群を誇る豪族(海部族)の島として栄えていたといわれ、それらの多くが現存しています。(1967年の調査では46基確認)
6世紀後半~7世紀に構築された大切な歴史遺産を守るためにボランティアの皆さんと共に、古墳とその周辺の整備が毎年行われています。
今年は12月2日(日)に、島を美しくつくる会/いにしえ分科会が主催して、ボランティアさん、佐久島小・中学校の生徒・父兄・先生、島を美しくつくる会のメンバーなど総勢94名で行われました。古墳整備終了後に弁天サロンにてお昼ご飯がふるまわれました。みなさん、おつかれさまでした!