海と風、ちょっぴり波しぶきエコランニング大会(第2回佐久島トレイルランニング+エコ) イベントレポート

2026年2月22日(日)、愛知県西尾市一色町にある 佐久島 で「海と風、ちょっぴり波しぶきエコランニング大会(第2回佐久島トレイルランニング+エコ)」が開催されました。

佐久島では例年、強い西風が吹き始める11月以降は観光客が減少する傾向にあり、その課題を解決する取り組みとして本大会が企画されました。

大会の発案は、島の課題解決に取り組む 人間環境大学 の学生による提案がきっかけ。秋冬の閑散期に新たな来訪の機会を生み出すとともに、島の魅力発信と環境課題の共有を両立させる内容が盛り込まれました。

大会名に掲げられた「海」「風」「波しぶき」は、冬の島を象徴する要素。

「海」とにかく冬の海は透き通ってきれい

「風」は容赦なく吹く西風、

そして今大会では山のコースが工事中で走れない為、海岸線を走るのだが風が強いと「波しぶきを浴びる」コース。

しかし、当日は晴天!島では珍しく風のない快晴となりました。

コース沿いには漂着ごみが流れ着く海岸もあり、島内でのごみ処理が困難である現状を踏まえ、環境配慮型の運営が徹底されました。

給水所では紙コップを使用せず、参加者はマイボトルやマイカップを持参する方式を採用。大会自体が「ごみを出さない」取り組みの実践の場となりました。

エイドステーションでは、冬の海の幸を生かした島ならではのもてなしを提供。

 

1「ワカメしゃぶしゃぶ」

2「たこ焼き」

3「牡蠣フライ」

 

特にワカメしゃぶしゃぶは大好評。
企画をしたスタッフの学生が、大会まで試作を繰り返し、そのたびに「美味しい!!」と声を揃えた、大絶賛のオススメです!

黒いワカメが湯に通した瞬間、鮮やかな緑へと変わる様子は、見た目で驚き、味に感動。島の良さはランナーに十分伝わったはず。

 

大会開催にあたりアイデアや大会運営など9月から携わり力を注いでくれた学生は22名。

開催日前日に宿泊して準備から大会運営まで行ってくれました。(愛知県岡崎市 人間環境大学)

その他、沿道に立つスタッフも当日 船に乗って現場入りしてくれ、島民併せて総勢45名のスタッフで挑んだ今大会は、島を盛り上げたい人たちの愛情とランナー達の満面の笑みがあふれたイベントとなりました。

▮参加者数

16キロの部 43人

  8キロの部 49人

▮ボランティア

45人(人間環境大学、一般ボランティア)

ご参加いただいたランナーの皆様、企画から準備・運営まで力を尽くしてくれた学生の皆様、そして大会を支えてくださったボランティアの皆様、本当にありがとうございました。たくさんの思いが重なって、島の魅力と課題を共有できる意義深い一日となりました。

今回の経験を大切にしながら、これからも多くの方に島を訪れていただけるような大会へと育っていくことを願っています。