のんびり、佐久島の夏休み

佐久島に本格的な夏が訪れました。遠浅で波の穏やかな佐久島のビーチは、ファミリーで楽しむのにぴったり。普段はのんびりゆったりしたビーチですが、時々楽しいイベントも行われて盛り上がります。

※海開き期間：2024年7月1日~2024年8月31日
※更衣室、シャワー、トイレ完備で、いずれも無料。コインロッカーは100円。
※海の家も充実（GW～８月末)。おいしい海の幸、浮き輪などのレンタルあり。

【場所：大浦海水浴場 (東渡船場下船徒歩５分)】

毎年7月15日に開催される西地区津島神社の祭礼です。七夕飾りをつけた華やかな台車で佐久島太鼓の打ち込みが行われます。津島神社は、竹藪に囲まれており、蚊がたくさんいるので見学の際は、虫よけも忘れずに！

(氏子による赤飯のお接待もあるかも…？)

※7月15日 13：00頃　西地区の公民館前から太鼓の打ち込みがはじまります

【場所：西地区公民館 (西渡船場下船徒歩6分)】

海岸沿いで海風に揺れる、ユリに似たオレンジ色の花はハマカンゾウ。ノカンゾウと同じく昔から薬効があることで知られますが、よく似た花のヒメカンゾウは毒性が強いので、どれにも触れないようにしましょう。

【場所：海岸沿い、島のそこかしこ】

お盆の祭りは島民たちが毎年心待ちにしているお楽しみ。東地区では海水浴場で盆踊り（佐久島小唄）が行われ、大盛り上がりとなります。（８月14日 18時30分～）

【場所：大浦海水浴場 (東渡船場下船徒歩５分)】

西地区の崇運寺では、江戸時代から続く伝統の盆踊り（ヤートセ）が行われます。生歌に合わせてゆったりと踊る、昔懐かしい盆踊りです。（８月14日 18時30分～）

【場所：崇運寺 (西渡船場下船徒歩３分)】

▲筒島(弁天島)へとつづく堤防

▲絵馬も8月16日限定で購入できます

▲8月16日限定の御朱印

島民の篤い信仰のもと、長年大切に守られてきた筒島の弁天さま。毎年お盆に弁財天祭典が行われます。１２年に１度の巳年には大開帳も。祭典当日には、奉納佐久島太鼓の打ち込みの音が響き渡ります。（８月16日 9時～11時頃）

【場所：筒島〔弁天島〕　(東渡船場下船徒歩13分)】

お盆の終わりには、東地区の大浦海水浴場で島内青年部による花火が行われ、大盛り上がりとなります。（８月16日 19時頃～）

【場所：大浦海水浴場 (東渡船場下船徒歩５分)】

真夏の暑さを忘れさせてくれる、冷たくてふんわり甘～いかき氷。島内のカフェ、海の家で多彩なテイストのかき氷をお楽しみくださいね。

こちらも夏が旬のコアジ。この時期は小ぶりながら質が良く、とても味わい深いのです。唐揚げにして丸ごといただくのが美味！