【3月24日(日)まで】佐久島雛まつり展　2月20日（火）より開催

佐久島ひな人形春

弁天サロンを華やかに飾るおひなさま。
ひな壇には昔ながらの土びなや縁起物の土人形がズラリと並び、天井からは愛らしいつるしびながゆらゆら。

かつて佐久島では素朴な土雛が多く飾られていました。愛知県は陶磁器産業が盛んなため、戦前まで庶民の雛人形として土雛が広く親しまれ、佐久島では、子どもが産まれると土人形を贈る習慣がありました。土雛は対岸の知多半島の常滑などからの行商が運んできたそうです。

雛まつり展では、島民が実際に雛祭りに飾っていた土雛を展示しています。土雛・土人形をとりまくように飾られる華やかな吊し飾りは、島の女性たちと観光客の皆さんが制作しました。

雛飾りの前には緋毛氈が敷いてあります。お気軽に毛氈の上に座って、期間限定の素敵な記念撮影スポットをお楽しみください。お越しの際は､カメラを忘れずに！

土雛の展示

会場：佐久島弁天サロン・創作の間（西渡船場下船徒歩４分）
開催期間：２０２４年３月２４日(日)まで　※月曜休館
開催時間：９：００～１７：００
【入場無料】

会場：佐久島弁天サロン・創作の間（西渡船場下船徒歩４分）

開催日時：2024年3月3日(日)　10:00～
【先着100名様／なくなり次第終了／無料】

3月3日(日)には、10時から弁天サロンにていがまんじゅうの振る舞いも行います。(※先着100名様、無くなり次第終了)

いがまんじゅう

春を迎えた佐久島へどうぞ足をお運びください。

※大島梅園の梅の花も咲き始めております。

2024年2月14日現在