地域おこし協力隊 新メンバー紹介 安田 千華 さん(稲沢市から)

2024年10月から地域おこし協力隊に加わった

新しいメンバーをご紹介します。

 

佐久島で暮らし方を見直そう

千華さんが地域おこし協力隊として佐久島で活動してみたいと思ったのは、ほんの1年ほど前のことです。稲沢から、家族でこの島へ旅行に来たのがきっかけでした。そのときこの島にとても惹かれたのだそうです。

旅人として島民と話していたとき、地域おこし協力隊の制度があると聞き、強い関心を持ちました。ただし、隊員には募集時期がありますし、欠員がなければ応募もできません。

それでもぜひ隊員としてこの島へ来たいという気持ちがあり、その願いが叶って、晴れて2024年の秋から島にやってきました。

今はまず、島のことを知るのが課題。生活しながら島民と交流したり、イベントに参加したりして、少しずつ島に馴染み始めています。3歳と5歳のお子さんは島の保育園に入園。のびのび過ごしているとのこと。

「何をしたいか、何ができるかはじっくり考えていきますが、野菜を作ったり自然に触れたりしながら、この島で自分の暮らし方を見直していきたい」と語る千華さん。この島の郷土料理について知りたいという気持ちも芽生えているそうです。

ご家族と共に佐久島暮らしを楽しみながら、隊員として素敵なテーマを見つけ、トライしていってくださいね。