地域おこし協力隊 「佐久島体験プログラム」開催
今春、地域おこし協力隊 「体験プログラム」を行いました。
地域おこし協力隊希望者の方に、いきなり島での暮らしをはじめてもらうのではなく、3日間 佐久島に泊まりながら、今後おこなう活動をお試しで体験していただきました。
特産品の「サクのいも」の植え付け作業や、藻場の再生活動であるアマモとり作業などの見学・手伝いなどを、地元中学生や島の人たちと一緒に活動することで、島で暮らすということを肌で感じてもらいます。
佐久島の各団体の方とも顔合わせを通じて、受入側の思い と 活動する側の思い を確認しました。
交流会のなかで、「佐久島に目をかけてくれてうれしい」という島民の方からの言葉も。
こうした地域おこし協力隊の取り組みを通じて、多くの方にも佐久島での暮らし に興味をもってもらえることを願って…
今後の活動については、改めてご報告いたします。
お楽しみに!
地域おこし協力隊とは…
佐久島の観光振興活動、産業振興や産業創出活動、また環境整備や保全、地域おこしに関する支援活動、地域コミュニティに関する活動などを、島で暮らしながら関わりをもち、いずれは、『島での定住・起業』を図れる手段になることを目標とした取り組みです。