アート

4月
1
2023
通年企画「佐久島アート・ピクニック」・「昼間の星」・「弘法巡り」・「島民展」
4月 1 2023 – 3月 31 2024 終日
通年企画「佐久島アート・ピクニック」・「昼間の星」・「弘法巡り」・「島民展」

「佐久島アート・ピクニック」
常設展示作品を巡りながら島歩きを楽しむスタンプラリー。詳しくはこちら
展示作品作者
◆平田五郎◆木村崇人◆松岡徹◆南川祐輝◆猫野ぺすか
◆青木野枝◆荒木由香里◆POINT◆TAB ほか

※ 西渡船場(西地区)と東渡船場(東地区)等でスタンプシートを無料配布中。
どちらからスタートしてもOK。
※ 野外作品はいつでも見学可能。
※ 大葉邸の室内は弁天サロンにて見学申込みが必要です。サロン休館日の月曜日は見学ができません。
※ 全ての作品を巡るには半日ほど必要です。

「佐久島弘法巡り」
復活した佐久島八十八ヶ所巡り!
佐久島の歴史と自然を味わいながら19個のスタンプを巡ろう!詳しくはこちら

※ 西渡船場(西地区)と東渡船場(東地区)等でスタンプシートを無料配布中。
どちらからスタートしてもOK。アートピクニックや「昼間の星」巡りも一緒に行えば楽しさ倍増!

「昼間の星」
常設展示8作品を巡りながら島歩きするアート巡りの上級者コース。身印になる看板やスタンプはありません。歩いて、探して、考えて、見つけてくださいね!詳しくはこちら
展示作品作者
◆荒木由香里

※ 西渡船場(西地区)と東渡船場(東地区)等でパンフレットを無料配布中。

体験マップを携帯すると便利ですよ!

 

12月
16
2023
ツリーハウスプロジェクト 2 『反射 風景/色』 @ 佐久島 大山(こもれびの小径)
12月 16 2023 – 3月 31 2024 終日
ツリーハウスプロジェクト 2 『反射 風景/色』 @ 佐久島 大山(こもれびの小径)

佐久島の森の秘密基地

離島である佐久島は「海」の印象が強いでしょうが、実際に島の多くを占めているのは「森」です。島の西側にある大山に は、かつて県営佐久島キャンプセンターがありました。今回、新たなプロジェクトの舞台となるのは、20年前に閉鎖され、 今は跡形もないキャンプ場の散策道「こもれびの小径」です。

風景/色  -風景を色で割る-

寄り添って立つ2本のヤマモモに期間限定(半年間)のツリーハウスを設置する「ツリーハウスプロジェクト」の第二弾は、長岡 勉による『反射 風景/色』。横山将基[TAB]による『森のパレット(2022)』という既存のツリーハウスを そのまま活かす形で、森の体験を再定義することを目指したプロジェクト。

水平方向に延びる 楕円形の『森のパレット』に、3枚の光沢のある 色鮮やかな円盤を差し込むことで、強い存在感を持ちながら 同時に風景を新たに溶け込ませる場所を作ることを意図しています。

 

風景に溶け込まず、風景を溶け込ます

3枚の円盤は、垂直方向に2枚が両面貼り合わせとなった円盤と、『森のパレット』の上に置かれた1枚の水平の円盤から構成されています。
色鮮やかな円盤そのものは風景に溶け込まず、むしろ強い存在感を発揮しながら その円盤自体は 鏡のように 鏡面塗装が施されているため、その内部に 森の風景を溶け込ませる。

『森のパレット』に人が集まり、そこでくつろぎながら円盤を眺めると“風景”と“その風景にはない 色鮮やかで人工的な色面”が混ざり合った新たな風景を目にすることになります。この体験を生み出す仕掛けを ここでは“風景を色で割る”と呼んでいます。

 

 

会期 : 2023年12月16日(土)~2024年3月31日(日)
会場 : 佐久島・大山 こもれびの小径(西港渡船場 下船 徒歩15分)