イベントカレンダー

12月
31
2024
年越し祭り @ 八剱神社(東地区)
12月 31 2024 @ 23:00 – 1月 1 2025 @ 01:00

12月31日の夜、
阿弥陀寺で除夜の鐘がつきはじめられると、徐々に人が集まり出します。
八劔神社には、新年あけまして おめでとうございます という言葉が飛び交い
薪のまわりで暖をとりながら お接待の甘酒をいただく、島のお正月の風景です。

佐久島年越し祭り

4月
18
2025
弘法祭り @ 島内
4月 18 終日

大正時代のはじめ頃、全国各地に四国八十八ヶ所巡りを模した「写し霊場」がつくられました。佐久島でも、今から107年前(大正5年)、島内各所に八十八ヶ所の小さな弘法大師の祠がつくられたようです。

 

 

戦前には、本土から弘法巡りの巡礼者たちが多く訪れ、阿弥陀寺の宿坊に滞在して にぎやかに島を巡ったと伝えられています。

年に一度、4月18日(旧暦3月21日)の弘法祭りでは、島民有志が手入れをしている島中の弘法大師の祠が花で飾られ、「お接待」とよばれるふるまいが行われ、当時のにぎやかさを偲ぶことができます。

 

 

また、2010年から3か年計画で行われた佐久島弘法プロジェクトは、失われた祠を 建築の力を借りてよみがえらせ、失われた弘法大師座像も二人のアーティスト(ふるかわひでたか/松岡 徹)が制作することで、2012年に八十八ヶ所巡りの復活が完了しました。

 

一色の佐久島行き船のりば、佐久ナビステーション、佐久島の東渡船場・西渡船場、弁天サロンなど、各所に佐久島弘法巡りのスタンプシートをご用意しております。佐久島伝統の祠(煉瓦造りの近代建築)と現代建築による祠が点在する弘法道は、佐久島の歴史、島民の風習をたどる新たな散策道です。足元にお気をつけて、心静かにお巡りください。

 

佐久島弘法巡り について詳しくはこちら

佐久島弘法プロジェクトについては こちら(三河・佐久島アートプラン21) 2010~2012年参照

7月
15
2025
天王祭り @ 津島神社(佐久島西港 下船 徒歩7分)
7月 15 @ 13:00 – 14:30

1 公民館前

毎年7月15日は、天王祭り(お天王さん)の日。
西地区の津島神社の祭礼です。
七夕飾りをつけた華やかな台車で佐久島太鼓の打ち込みが行われます。

 

出発点となるのは、西の公民館。
ここから佐久島太鼓の打ち込みがはじまります。

2 子どもたち

台車は西の集落を通って津島神社へ向かいます。
その途中で小・中学生も合流。太鼓やお囃子に参加し、一緒に練り歩いていきます。

4 津島神社前
西集落を練り歩いた一行が、津島神社に到着。
奉納太鼓の音とともに、西地区の人々が次々と集まってきました。
お参りをした人にはお赤飯のふるまいも。なつかしい、里の祭りの風景です。